故人様をお送りした後に信頼できるパートナーを目指して

真の医療崩壊

2021/01/15

東京に、二度目の緊急事態宣言が出されて一週間、国内初の感染者が出て一年、東京の1日における感染者数が2001人の今、医療が逼迫しています。飲食店の営業時間短縮、昼夜を問わず外出自粛、テレワークの推奨などを政府が訴えているのですが去年の最初の緊急事態宣言が発令された時ほどのステイホームにはなっていないのが現状です。

ほとんどの病院は入院患者で満床になっています。コロナ患者が重症化するとEKUMOのような特殊な機器が必要になりそれらを扱うスタッフが大勢必要になります。一般病棟のスタッフを借り出すなどして病院内でやりくりしています。医療機関で働く人々はコロナ感染の恐怖に怯えながら人手不足の厳しい労働環境の中で働いています。

一般外来の患者さんの受け入れが徐々に厳しくなっています。入院はさらに難しい状況になっているのが現実です。手術も延期になる人がいます。救急車で緊急搬送されても受け入れてくれる病院は見つからない事があります。

コロナ禍でなければ、素早く救急搬送されて治療を受け、入院して一命をとりとめる事ができたはずの人が、今のこの時期に体調を崩したり交通事故に遭ったりして受け入れ先が直ぐに見つからず亡くなってしまうということが実は増えています。報道に出てこないのでこの現状を知らない人が多くいます。

実はこれが真の医療崩壊なのです。

若者が「俺たちは若いからコロナで死なない」と油断していると、交通事故に遭った時に受け入れ先の病院がすぐに見つからず、救急搬送に時間がかかり、死亡してしまう可能性があります。

他人事と思わず自粛生活に協力していきたいものです。

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