LGBTとお墓
● 2020/09/15
近年、人の多様性が少しずつ理解を得てきています。多様性、つまりLGBTとは、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつで、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の単語の頭文字をとって名付けられています。
ひと昔前までは口に出すことさえも憚られていた多様性ですが、その存在を認める動きが世界中でゆっくりとみうけられるようになりました。日本でも多様性を認めて、偏見やいじめのない世の中へと少しずつ変化してきています。とはいえ、LGBTのカップルがパートナーと同じお墓に入るにはまだまだ困難が待ち受けています。お墓はカップルだけの問題ではなく、家という考えがベースにあるため、家族や親戚の同意を得ないと先に進みません。実際にはLGBTのパートナーが先祖代々のお墓に一緒に入るのは難しいのが現実です。しかし、捨てる神あれば拾う神あり、地獄に仏、宗派不問やペットと合葬と同じく、LGBTの方を受け入れるお墓もあります。インターネットで「お墓、LGBT」と検索をかけると全国20件以上の墓地がヒットします。将来に備えて元気なうちに二人で見学に行くのもいいかもしれません。